夜遅くに帰宅すると、お隣のドア前に佇む黒い影。切なそうにドアを見つめている。
こちらの気配に気がつくと気まずそうに立ち去る。
そんな光景を見受けられるようになった。
残念だけど君の恋は叶いそうにないよ。
足先だけ白い黒毛の猫さんの恋の物語。
いや、お隣さんの飼っている猫に恋してるんでしょうね。
毎日ドアの前に居ます。
で、私が帰ると廊下の奥の階段に消えていきます。
そんなことを何回も繰り返しているうち、階段に消えず手前で様子を伺うようになりました。
またたびを用意して仲良くなってもらおうかな…なんて思ってます。
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