ポームが生き残っている理由

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皆様にご愛顧いただきカップル風俗・女性用風俗サービスのポームは11年が経過しました。
ありがとうございます。

2017年位から同業者さんが激増し、セラピストさんを多数抱え躍進する業者さんがいる一方、廃業する業者さんも少なくありません。
昔に比べて女性用風俗が認知されたとはいえまだまだニッチな世界。
そんな中で背も高くなく、イケメンでもないアラフィフの私がなぜ生き残れているのだろう。ちょっと考えてみました。

スタートが早かったから

同業者さんが少なかった

2013年当時、ざっと同業者さんを調べましたが目につくのは20件位しか無かったのである程度の存在感を示すことができました。
今新規で参入したら全く目立たず埋もれてしまうと思います。

Googleのインデックスに古くから残っている

更新が途絶えてしまっていますがちょこちょこ書いたブログがGoogleにインデックスされています。
良い記事を頻繁に更新するのが一番ですが、サイトが継続しているというのもSEO的にプラスになっていると思います。

継続しているということでご安心いただける

昔から運営しているということで「無茶な事はしないだろう」とご安心いただけているのではないかと思います。

カップルのお客さまにご利用いただいているから

単独女性のお客さまが一番危惧するのは望まぬ行為をされないかということだろうと思います。
もし、セラピストが挿入など女性のお客さまの望まぬ行為をしたいと考えるならば、1対1の方が断然有利でカップルさんを受け入れるのは効率がさがります。
カップルのリピーターさまが居るということはそのような行為が目的ではないだろうとご安心いただく判断材料となっているようです。

当時アラフォー、現在アラフィフだから

20代、30代のセラピストさんは多数いてライバルだらけの状態です。もし私が今30代だったらそのなかに埋もれて目立たず今のようにコンスタントにご予約をいただけているか非常に疑問です。
しかし、アラフィフのセラピストさんはそんなにいないかと思います。ニッチな世界のさらにニッチな存在となっているため生き残れているのかなと思います。

40代以降の女性からしたら20代の男性は子供位の年齢。その男性に体を晒すのは恥ずかしいということです。また20代の女性は同世代の男性の性技に疑問を持ったためポームをご利用してみたということが多いようです。

ルックス、テクニックを売りにしていないから

ルックス、テクニックだけだったら飽きてしまいますよね。

私はルックスはそこらの人です。
テクニックは他のセラピストさんの施術を受けた女性の方々からお褒めのお言葉をいただきますので悪くはないのではと思いますが、ゴッドハンドをお持ちの方々もいるので自らをテクニシャンとはとてもとても言えません。

ではリピーターさまは何をお求めになっていらっしゃるのか。
施術と共に、お客さまによっては施術以上に雰囲気・会話を楽しむためにご利用いただいています。
雰囲気とは言葉遣い、話し方、話題、話やすさ、表情、仕草、ボケそんなところだと思います。

ほとんどのお時間をお話で過ごす方、お仕事・ご家庭の悩み事をお話になる方、「ほら、あれ、あれ、なんだけ、誰だっけ?」を思い出すゲーム(仮称 老化防止ゲーム)をする方、映画を見に行ったり、野球を見に行ったり、ホテルでVODを観たり、気を使わずお好きな方法でお楽しみいただいています。

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