中イキについて|できる人・できない人・できるようになった人の話

【深い快感を知ること、それがすべての始まり】

「感じたことがない」という悩み

「感じたことが……正直ない」 「イッたことがない」 「自分って、欠陥品なのかな」 「不感症なのかもしれない」

そう思っている女性は、思っている以上にたくさんいます。

でも、ほとんどの場合、欠陥でも不感症でもありません。 ただ、膣内の性感帯を知らなかっただけというケースがほとんどです。

ポームのセラピストは開業13年、1,000名以上の女性の体と向き合ってきました。 その経験から言えることを、このページに正直に書きます。

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中イキとは

クリトリスではなく、膣への刺激でオーガズムに達することを「中イキ」と呼びます。

あるお客さまは、クリトリスとの違いをこう表現してくださいました。

「クリトリスの快感は鋭い。膣の快感は深い」

同じ快感でも、質がまったく異なります。

できる人、できない人がいる

正直に言います。

中イキは、誰にでもできるとは限りません。 信頼感・緊張・精神状態・体調など、さまざまな要因が絡みます。 「必ずできるようにします」とは、言えません。

それでも、できなかった人が、ある日できるようになったということは、確かにあります。 そしてその多くは、「自分にはできない」と思い込んでいた方でした。

こんなことがありました

「イケない、イッたことがない。女性として欠陥品なの?不感症?だから、いつまでも一人ぼっちなの?」

そんな言葉をメールに書いたものの、送信ボタンを押せず。 2〜3週間悩んだ末に、勇気を出してご連絡をくださったお客さまがいらっしゃいました。

実際にお会いしてわかったのは、不感症どころか、敏感なくらいだったということ。 膣内の性感帯を、ただ知らなかっただけでした。

オイルマッサージでリラックスしていただき、ゆっくりと性感マッサージをおこなったところ、一度の施術で複数回中イキできるようになりました。その後もリピートしてくださっています。

また、このお客さまからこんな言葉もいただきました。

「パートナーに自信を持ってもらうために、イッたふりをしないといけない状況があります」

本来、気持ちよく、楽しいはずのセックスが、苦痛になってしまっている。 とても悲しいことだと思いました。

自分の体のことを知ることで、その状況が少しでも変わればと思います。

スポットのこと

なぜ感じられなかったのか。少し仕組みの話をします。

膣内には、Gスポットやポルチオ(Pスポット)など、快感を生むポイントが複数あります。

ポイントの場所には個人差があり、探し方に決まった「答え」はありません。 ゆっくりと指を挿入し、側面に沿って丁寧に這わせていく。 「気持ちいい」「変な感じがする」「ざらざらしている」「ぷっくらしている」——そういった場所を、指の腹でそっと探していきます。

ポイントを見つけたら、「正しく圧す」ことが大切です。 激しく動かすのではなく、軽く圧を当てるだけ。 体がビクンと反応したら、動かさずにそのポイントをキープする。 この繰り返しです。

最初は「変な感じ」「なんかおかしい」と感じる方も多い。 それは、脳がまだその信号を快感として認識していない状態です。 繰り返すうちに、脳が信号を「快感」と認識し始めます。 そこから、感じ方が変わります。

潮吹きについて

潮吹きは、中イキとは別のものです。

膣内には、刺激すると潮を吹くポイントが少なくとも2か所あります。 そのポイントを圧せば、再現性をもって潮吹きを引き出すことができます。

ただし、潮吹きの感じ方は人それぞれです。 強い快感を覚える方もいれば、排泄に近い感覚と感じる方、気が散って不快という方もいます。 良い・悪いではなく、そういうものです。

なぜ「イケそうでイケない」が起きるのか

感じるためには、副交感神経が優位な状態——つまりリラックスが必要です。 体の力が抜け、心が落ち着いているとき、体は感覚を受け取る準備ができます。

一方、オーガズムの瞬間には交感神経が優位になり、筋肉が収縮して解放される。

つまり、感じる段階と、イく瞬間とでは、神経の状態が真逆になる切り替えが起きているのです。

この切り替えが自然にできる人は、意識せずにイくことができます。 でも、その切り替えがうまくいかない人がいる。 「イケそうでイケない」という状態は、このスイッチングがうまく作動しない状態です。

電話の音でイけた話

こんなことがありました。

イケそうでイケない状態がずっと続いていたある方が、まさにギリギリのタイミングで、ホテルのフロントから「30分前のお知らせ」の電話が鳴った。 その瞬間、イけたのです。

次も同じホテルで試してみた。 同じように高まった状態で、また電話が鳴った。 またイけた。

その後、彼女はイけるようになりました。

なぜ電話の音でイけたのか、はっきりとした答えはわかりません。 ただ、高まりきった状態に、外からの刺激がスイッチングのきっかけになったのではないかと考えています。

中イキを阻む要因

このスイッチングを妨げる要因があります。

  • 緊張や不安が残っている
  • 体が十分にほぐれていない
  • 心理的なブロックがある
  • 環境(音・明るさ・寒さなど)が気になる

皮肉なことに、「イきたい」と強く意識すること自体が、交感神経を過剰に刺激して、スイッチングを妨げることもあります。

こうした要因を一つひとつ取り除いていくことが、中イキへの近道です。

ポームの施術について

ポームの施術では、オイルマッサージで体と心を整えた後、性感マッサージの流れの中でGスポット・ポルチオへのアプローチをおこないます。

「中イキを体験してみたい」 「膣内の感じる場所を知りたい」

そう思っている方は、その旨を事前にお伝えください。 そこに時間をかけながら進めることができます。

ただし、必ずできるとは言いません。 それよりも、自分の体を知る時間として、まず来ていただければと思います。

パートナーの方に読んでいただいても構いません。 「彼女を中イキさせたい」「妻の感じる場所を知りたい」という方にとっても、施術を通じてそのきっかけを探すことができます。

中イキへのアプローチは、レディースコース・カップルコースの施術の中でおこないます。 別途オプション料金はかかりません。

ご希望の方は、ご予約の際にその旨をお伝えください。

ご自身の体で確かめてみたい方は、お気軽にご相談ください。

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2017/03/13